バリアフリーというのは、建築設計の用語です。 具体的には、高齢者や障害者に配慮して、段差や仕切等の様々な障害(バリア)を取り除こうとする考え方のことをいいます。
高齢者や身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律(通称「ハートビル法」)によって、不特定多数の人々が利用する一部の建築物について、建築主にはバリアフリー対応が義務付けられるようになりました。
PML値というのは、不動産評価で用いられる用語です。 具体的には、地震による予想最大損失率のことをいいます。
PML値については、統一された定義はありません。 ちなみに、50年間に起こる可能性が10%の大地震が発生した場合に、被害総額の再調達原価に対する比率として定義されている場合もあります。