住宅ローンの基礎知識その2



事業受託方式とは?

事業受託方式とは?

事業受託方式というのは、土地の有効利用方法の1つです。

事業受託方式は、土地所有者からの依頼を受けて、不動産会社(ディベロッパー)が、事業計画の策定、資金の調達、工事の受注、テナントの斡旋、完成建物の管理等の土地利用事業に係るすべての業務を引き受ける方式のことをいいます。

また、事業受託方式では、不動産会社が完成建物を一括借上げする等の方法によって、土地所有者の収入を保証するケースが多いです。

ちなみに、この事業受託方式は、信託銀行の土地信託に対抗するために不動産業界が開発した者で、昭和56年頃から急速に普及してきています。

関連トピック
仕切り方式とは?

仕切り方式というのは、業者間取引において、買主が一定価格条件を売主に提示し、それ以内でなければ応諾しない取引方式のことをいいます。

ちなみに、この価格条件を「仕切り値」といいます。

また、転じて買取仲介における買主指値や、用地買収における買主の上限取得価格も意味します。

仕切り方式のポイントは?

仕切り方式では、次のようなものがポイントとなります。

■当事者の資金力
■取引収支の見通し
■危険負担計算


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