市街地整備基本計画というのは、市街化区域の整備を効率的に、かつ、計画的に推進するために策定される総合的なプログラムのことです。 また、市街地整備基本計画は、整備、開発、保全の方針等のマスタープランを受け、それを具体化するための整備手法、整備主体、整備時期等を明らかにするものです。
市街地整備基本計画は、都道府県が都市計画区域ごとに、おおむね10年を目標に策定するものとされています。 また、市街地整備基本計画は、、行政庁内部における市街地整備の指針であるので法的な拘束力は持ちませんが、その基本的事項については、都市計画区域整備、開発、保全の方針に定めることによって、都市計画として位置づけることとされています。
敷金というのは、主に建物の賃借人が、賃料その他賃貸借契約上の債務を担保するために、賃貸人に交付する金銭のことをいいます。
敷金以外にも、権利金や保証金等も授受されることがありますが、その性格と内容については、当事者の合意によることになります。
敷金の場合には、契約が終了して、建物等を明渡した後に、未払い賃料等があればそれを控除したうえで返還されます。