住宅ローンの基礎知識その2



固定金利型と変動金利型の特徴は?

固定金利型の特徴は?

住宅ローン金利には、固定金利型と変動金利型の2つの金利タイプがあります。固定金利型には以下のようなものがあります。

フラット35
⇒ フラット35では、住宅ローンを組んだときに決定した金利が返済終了まで変わりません。

固定金利選択型
⇒ 固定金利選択型は銀行などで取り扱っているものですが、一定期間のみ固定金利を選択することが可能です。

⇒ 固定金利選択型の期間は金融機関によって異なるのですが、標準的には3年、5年、10年となっていて、長期になるほど金利は高めに設定されています。

変動金利型の特徴は?

変動金利型というのは、金融情勢の変化に伴って返済中に金利の見直しが行われ、5年ごとに返済額が変わるタイプです。変動金利型の特徴としては以下のようなものがあります。

固定金利選択型との選択
⇒ 金利上昇リスクを避けるため、民間金融機関の多くで変動金利型が採用されていますが、一般的には、変動金利型と固定金利選択型のどちらかを選ぶということになっています。

返済計画の立てにくさ
⇒ 変動金利型の場合は、返済額が5年ごとに増減するので返済額が立てにくいというデメリットがあります。

上限金利付き変動金利型
⇒ あらかじめ上限の金利を定めておいて、それを超えた金利は適用しないという「上限金利付き」の変動金利型もあります。

金利優遇キャンペーン
⇒ 給与振込口座の指定などを条件として、銀行などでは金利を一定期間優遇するキャンペーンも行っています。


変動金利選択型の注意事項は?
ライフイベントと固定金利と変動金利の選択
ゼロ金利政策解除と短期金利・長期金利
住宅ローン金利の適用時期は?
元利均等返済と元金均等返済で総返済額が少なくなるのは?
金利情勢と固定金利・変動金利の選択
ゼロ金利政策解除と今後の金利は?
金利タイプ・返済期間で利用が多いのは?
元利均等返済と元金均等返済でより多く借りられるのは?
固定金利型と変動金利型の特徴は?
勤務先から無利息の借入金で住宅を新築後利率が変更された場合
住宅資金の贈与の特例の概要
マイホームを取得と固定資産税
フラット35とフラット35パッケージの融資条件(使途・資格・融資額等)
環境配慮型住宅ローン
買換え特例の適用
居住の用に供する部分の敷地の面積の計算方法
財形住宅融資の対象者と条件
ろうきん(労働金庫)の融資
フラット35利用条件
中古マンションの滞納管理費の支払い
ユーロの特徴
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FXの手数料体系
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