住宅ローンを組む際に必要な書類は?
住宅ローンを組む際に必要になる書類は次のようなものです。
■物件の所在地や詳細を確認するもの
■資金の使途を確認する書類
■収入を証明する書類
■売買契約書
■登記簿謄本...etc
上記の書類は、勤務先や市区町村の役所で入手可能です。
ちなみに、同じ手続きであっても、コピーでもOKであったり、原本でないとダメだったりと、金融機関によっては異なる場合がありますので事前の確認が必要です。
収入を証明する書類とは?
収入を証明する書類というのは、返済能力を確認するための書類になります。サラリーマン、確定申告者の収入を証明する書類は次のものです。
■サラリーマンの収入を証明する書類
⇒ 市区町村が発行する所得証明書※と源泉徴収票になります。
※所得証明書というのは、一般的には会社から毎年5月頃配布される「平成×年度 市民税・県民税 特別徴収税額の通知書」を提出します。 もし、この書類が紛失等ない場合には「課税証明書」で代替できます。この書類は、各市町村の市民税課で発行してもらえます。
■確定申告者の収入を証明する書類
⇒ 納税証明書、確定申告書、その付表
この場合、確定申告書とともに税金の納付額と所得金額が記載されている部分の提出が必要になります。これは、自分の住所地の所轄税務署で入手できます。
登記簿謄本は?
登記簿謄本というのは、物件の権利や所在などの詳細を確認するのに必要となります。
登記簿謄本は物件の所在地の登記所で入手可能ですが、収入印紙の貼付が必要になりますので注意してください。
ちなみに、本人が登記所に行けない場合は、委任状を持参すれば代理人でも入手することができます。
なお、平成18年4月からはインターネットによってオンライン登記所で情報を入手することも可能です。 |