住宅ローンの基礎知識その2



不動産の種別について

どのようなものですか?

不動産の種別というのは、鑑定評価上の不動産の分類方法のことです。

鑑定評価の際には、不動産の存する地域に応じた分析(地域分析)が必要になりますが、不動産の種別とは、不動産の用途に関して区分される不動産の分類のことをいい、地域の種別と土地の種別があります。

地域の種別とは?

地域の種別には、次のようなものがあります。

■宅地地域
⇒ 宅地地域は、さらに、住宅地域、商業地域、工業地域等に細分されます。
■農地地域
■林地地域...など

土地の種別とは?

土地の種別というのは、地域の種別に応じて分類される土地の区分のことで、次のようなものがあります。

■宅地
■農地
■林地
■見込地
■移行地...など

関連トピック
どのような材料のことですか?

不燃材料というのは、建築法規の用語です。

具体的には、通常の火災時における火熱によって燃焼しない建築材料のことをいいます。

不燃材料の認定

不燃材料は、政令で定める技術的基準に適合するとして、国土交通大臣が定めたもの、あるいは国土交通大臣の認定を受けたものをいいます。

保留地とは?

保留地というのは、土地区画整理事業における土地の区分のことです。

具体的には、土地区画整理事業の施行の費用に充てるため、換地計画において、換地として定めないことができる一定の土地のことをいいます。


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