住宅ローンの基礎知識その2



相談

住宅ローンの相談に行く際に何か注意することはありますか?

住宅ローンで相談したいところとしては次のような点だと思います。

■住宅ローンを組むことは可能なのか
■住宅ローンを組むことが可能な場合は、いくらくらいの融資が受けられるのか

金融機関のローン審査で最重要視しているのは返済能力です。

なので、金融機関の窓口へ相談に行く際には、年収が分かるもの(確定申告書や源泉徴収票など)を持っていくようにしましょう。

事前に源泉徴収票により税込年収を把握しておくとさらによいです。

こうした事前準備をして行くと、会社員の方でしたら源泉徴収票を持っていくだけでも、いくらくらい融資を受けられるのかなどのだいたいの借入状況が分かると思います。

なお、同じ年収でも業種、職種、勤務形態、勤務先などによって返済能力の見方が異なることがありますので注意が必要です。

借り換えの際の相談ではどうですか?

借り換えの場合は、借り換え時の返済能力だけでなく、物件の担保能力も見られます。

ですから、理想としては、購入時の物件価格や頭金の額、残債、物件の所在地などの情報がわかるようにして行きたいところです。

共働き夫婦の場合の相談ではどうですか?

共働き夫婦の場合には、収入合算のほかに、別々に住宅ローンを組むということも可能なケースが多いですから、配偶者の収入を把握しておくとよいです。


住宅ローンの相談に行く時は?
申し込みに必要な書類は?
頭金を親から借りるときは?
住宅ローンを組む年齢は?
親から借金するときは?
毎月返済額の決め方は?
親から借りるときの借用書は?
本人確認書類等とは?
住宅取得から融資を受けるまで
頭金の貯め方は?
住宅を新築・入居
住宅ローン控除・増築・改築
登録免許税の軽減措置
フラット35と財形住宅融資
メインバンクでないと住宅ローンは組めないか
不動産取得税の節税策
転勤命令で転居・再居住
財形貯蓄の残高確認方法
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住宅金融公庫の廃止
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